川上憲伸マニアック! 帽子を斜めに被っていた理由とは!?
川上憲伸と言えば帽子を斜めにかぶっているイメージがないだろうか?
その理由を教えてくれた。
終盤になって緊張する状況になってくると、身を引き締めたい気持ちになる。
多くのピッチャーはベルトを締め直すことが多いとのこと。
川上憲伸も初めはそうしていたが、だんだんと面倒になってきて帽子を触るようになってきたという。
気合が入ってくると帽子のツバが正面を向いているかどうかなんてことはどうでもよくなってくる。
つまり、集中&気合充分の表れだったということだ。
その証拠にブルペンやオープン戦ではそういう状態にならないため、普通にまっすぐ帽子をかぶっている状態だったとのこと。
ちなみに岩瀬仁紀が「憲ちゃんは気合が入りすぎるとカァーとなり過ぎるところがあるから落ち着けるために“冷静”って帽子のツバに書きな」とアドバイスをくれた。
それを受けて実際に書いてみたが、いざ試合中に緊張する場面ではその冷静の文字を見ることなく帽子がより斜めになる一方だったと川上憲伸のトークは会場を笑いに包み込んだ!
公開日:2024.10.15