中日ドラゴンズで1軍実働12年間を過ごし、2016年からは4年間、阪神タイガースで活躍した高橋聡文。
プロ通算では532試合に登板。167ホールドポイントを挙げ、防御率3.25の成績を残している。
そんな高橋聡文は「コースは狙うが高低差は気にしていなかった」と語る。多少、ホップするのは己の持ち味と捉えていたのだ。
他にも「真っすぐ中心の配球だったので、良い球は後ろに取っておく」、「外国人選手には2ボールからは気を付ける」など、自身の理論を語る。
自分なりの考え方があればこそ、プロで長く活躍できたのだ。