「オープン戦と紅白戦」全くもって似て非なるモノ
メジャーリーグに渡って初めてのシーズンを戦い終えた秋山翔吾。
2020年をどう振り返り、そして2021年のシーズンにつなげようと思っているか?
『ラブすぽ』では独占インタビューを敢行した!
コロナで遅れた「メジャー開幕延期」で味わった難しさ。
ただでさえ経験のないメジャーリーグ1年目の難しがあるなか、開幕日か延期、延期で決まらなかった。
そういう状況下で見えない目標に向かって準備や努力をすることがいかに難しかったかを教えてくれた。
オープン戦もできなかったので、実戦感覚は紅白戦でしか身に付けるしかなかった。
しかし、仲間同士でやる紅白戦は「本当に厳しい勝負」にはならないので他チームとやるオープン戦とは全く別モノだという。
仲間にケガをさせるわけにもいかないのでピッチャーも厳しいインコースなどは投げてこない。
そういう「本当の真剣勝負」ではない状況で打ったヒットではレギュラーシーズンで必要とされる実践感覚はなかなか身に付けられなかったという。
※逆光で画面が暗目になっています。
公開日:2021.02.19