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岡田幸文が語る“NPBで生き残っていく方法”とは?

若い選手に最も伝えたいこと

千葉ロッテマリーンズで9年間外野手として活躍。19年より栃木ゴールデンブレーブスにて外野守備走塁コーチを務める岡田幸文。

2010年下剋上での日本一。二度のゴールデングラブ賞など10年代のロッテの顔の一人ともいえるスター選手だったが、プロ入りまでの道のりは平たんではなかった。

名門・作新学院高校では主将を務め、3年時の春季大会に優勝。だが甲子園出場を果たすことは出来なかった。
日本大学に進学するも数か月で中退。その後、岡田幸文は全足利クラブでプレーし、2008年ドラフト指名は育成枠での6位だった。

そんな岡田幸文が西岡剛と対談。NPBを目指すルートインBCリーグの選手たちに伝えたいことは「まず自分を知ること」だと語っている。

「ホームランをガンガン打つのか」「盗塁バンバン決めるのか」「守備固めが出来るのか」全てをうまくこなそうとしてもうまくは行かない。「どうやって飯を食ってくのか」を考えてプレーしてほしいと、岡田幸文は若手選手にエールを送っている。

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