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「オフは柔軟性を高めていきたい」来季への抱負を語る千葉ロッテマリーンズ池田来翔!【ラブすぽ独占インタビュー】

春は「食らいつく」だけだった

千葉ロッテマリーンズのルーキー内野手、池田来翔。今季ファームでは79試合に出場。241打数58安打、2本塁打14打点と経験を積んだが、1軍で11試合出場、2安打で打率.091にとどまった。

池田来翔は課題として「体の硬さ」を上げた。オフは柔軟性を上げていくことで、プレー面でも体力面でも良い変化が出るのではと感じているという。シーズン中も筋力を上げるというよりは「維持」することに努めてきたと語る。

今季は苦しい面も多かったが、手応えとしては、8月に2度目の1軍昇格を果たした際、1度目(4月)とは違う「打席感」を得ることが出来たそうだ。春は「食らいつく」だけだった1軍投手のボールも、以前より良く見えるようになった。

プロの目標として「2000本安打」を上げていた池田来翔。この1年で感じた悔しさと手応えが、来季、飛翔するための下地となる。

取材:2022年9月21日
インタビュー及び記事執筆:花田雪
協力:千葉ロッテマリーンズ

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