プロの打球の速さに対応
千葉ロッテマリーンズの22年ドラフト2位入団、池田来翔内野手。「マリーンズジュニア」出身、高校は習志野高校。2年目の飛躍が大きく期待される選手だ。
1年目、守備面で感じた課題を問うと「足が止まってしまうため、足を動かしてボールに入っていく」練習をしているそうだ。アマチュアと違ってプロは打球が早いため、そこを合わせるために日々、鍛錬を重ねている。
今季の1軍出場は11試合。多くの出場は叶わなかったが、来季は「顔と名前を覚えてもらえるよう」頑張りたいと語る池田来翔。習志野高校出身のマリーンズ選手といえば、福浦和也1軍打撃コーチが上がる。2000本安打を放った大先輩のようなプロ野球選手を目指して、来季も戦いは続いていく。
取材:2022年9月21日
インタビュー及び記事執筆:花田雪
協力:千葉ロッテマリーンズ
公開日:2022.10.11