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千葉ロッテマリーンズ松川虎生が佐々木朗希完全試合の最終回で意識していたこと【ラブすぽ独占インタビュー】

投手が安心して腕を振れるように

千葉ロッテマリーンズで今季、最も目立った試合のひとつが4月10日の対オリックス・バファローズ戦。佐々木朗希投手が完全試合を達成した試合が挙げられる。

その試合でマスクを被っていたのが高卒1年目のルーキー松川虎生(こう)だ。当時、プロ通算7試合目と史上最少での達成だった。

その試合では「最終回、球をそらさないように心掛けた」と笑顔で語る松川虎生。フォークのサインを出すことは勇気の必要なことだが「ワンバンになっても逸らさないことで、投手が思い切って腕を振れる」ため、信頼してもらえるよう努めてきたと語る。

佐々木朗希投手はストレートとフォークの割合が多い。テンポも非常に良い投手のため、シンプルな配球を意識して配球を組み立ててきた。また試合前のミーティングでもすり合わせをしっかり行い、試合に臨んできたそうだ。

収録:2022年9月13日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュアー:菊地高弘
※このインタビューは『がっつり!プロ野球』第32号収録のインタビュー動画です。本記事の文章は編集部で作成いたしました。

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