高校時代から「テンポ」を意識
千葉ロッテマリーンズの高卒1年目捕手、松川虎生(こう)。今シーズン76試合に出場し、様々な投手の球を受けてきた。
佐々木朗希投手の優れた点に関して問うと「初回からテンポよく真っすぐを投げてきてくれるし、一方で走者を背負うと自ら配球を考えることができる」「ピンチになるとギアが上がる凄い投手」と答えてくれた。
美馬学投手も松川虎生捕手のテンポの良さを指摘していたと話したところ、高校時代からテンポは意識しており、バッターのタイミングにならないように考えていたことを明かしてくれた。
将来的な目標としては、143試合すべてに出場し日本一になること、とハッキリ答えた松川虎生。来シーズン、ファンの期待に応えるべく、さらなる活躍を見せて欲しい。
収録:2022年9月13日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュアー:菊地高弘
※このインタビューは『がっつり!プロ野球』第32号収録のインタビュー動画です。本記事の文章は編集部で作成いたしました。
公開日:2022.10.16