ポストシーズンのキーマン
千葉ロッテマリーンズの3年目投手、小島和哉。今シーズン、チーム最多となる10勝(4敗)を上げ、千葉ロッテマリーンズの優勝争いに大きく貢献した。
特に働きが目覚ましかったのが東京五輪での中断を挟んでの後半戦。9月11日にプロ入り初完投、そして9月19日には初完封を上げ、9月は4試合3勝0敗防御率2.54。そして10月も完封試合(10月3日)を含む4試合に登板し、1勝1敗・防御率は2.20と今季を尻上がりに締めくくった。
チームは惜しくもリーグ優勝を逃したが、日本一への視界は開けている。そのキーマンの一人である小島和哉は、シーズンの疲労も取れているとインタビューで語ってくれた。シーズンが終了する前から、近づくクライマックスリリーズや日本シリーズへ向け、考えながらの調整を行えていたのだ。
まずは目前の相手である東北楽天ゴールデンイーグルス戦。そしてオリックス・バファローズ戦、日本シリーズと、千葉ロッテマリーンズと小島和哉の戦いは続いていく。
千葉ロッテマリーンズ 小島和哉選手 ラブすぽ独占インタビュー(収録:2021年11月3日)
協力:千葉ロッテマリーンズ
公開日:2021.11.06