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「1軍初登板より緊張したのはオープン戦」。今季開幕前に支配下登録で飛躍を期す千葉ロッテマリーンズ2年目左腕、佐藤奨真【ラブすぽ独占インタビュー】

5月14日にプロ初先発の佐藤奨真

千葉ロッテマリーンズは5月24日時点でパ・リーグ5位。だが直近10試合では6勝4敗と勝ち越しており、まずは借金(24日時点で5)を返済し、優勝戦線に加わっていきたいところだ。

先発投手陣の一角として期待したいのが、2年目左腕の佐藤奨真だ。昨シーズンは夏以降に成績を上げ、ファームで2完封。スピードガンの表示速度は速くなくても、緩急やフォームの工夫などで数字以上の打ちにくさを感じさせるのが、佐藤奨真の持ち味だ。

1軍初登板は3月31日の福岡ソフトバンクホークス戦。緊張したかを問われると「オープン戦の方が緊張しました。支配下入りもかかっていたため」と、プロ初登板の緊張はさほどではなかったそうだ。佐藤奨真はここまで1軍7イニングに登板し、防御率0.00としっかり成績も残せている。

シーズンはこれから中盤戦。佐藤奨真にはチームと共に飛躍を果たしてほしい。

【ラブすぽ】佐藤奨真投手独占インタビュー
協力:千葉ロッテマリーンズ 22年5月11日実施

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