SPORTS TALK
- スポーツを通じたコミュニケーション -

  • HOME
  • SPORTS TALK
  • 理想像はホークス和田毅。緩急と投球フォームの工夫で勝負する千葉ロッテマリーンズ2年目左腕、佐藤奨真【ラブすぽ独占インタビュー】

理想像はホークス和田毅。緩急と投球フォームの工夫で勝負する千葉ロッテマリーンズ2年目左腕、佐藤奨真【ラブすぽ独占インタビュー】

球速向上を諦めた結果、成果が出た

千葉ロッテマリーンズの2年目左腕、佐藤奨真。速球投手が話題になる中で、球速は140キロそこそこながら、緩急と制球で勝負し、今シーズン開幕前に支配下登録を勝ち取った上り調子の投手だ。

関東一高から専修大学へ進学。大学へ入ったころは150キロの速球を目指していたが、怪我をする等、うまくいかないことが多かった。逆に球速向上を目指すのは止めたところ、勝てる投球が出来るようになったと語る。

意識しているのはキャッチャーの捕り方やバッターの見逃し方。実際の球速とのギャップを緩急や投球フォームで出せるよう考えている。イメージは福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手だ。

和田毅投手の投球フォームなどを研究し、どうすれば打たれないかと考えている佐藤奨真。5月14日のプロ初先発では惜しくも初勝利こそならなかったが、6回1失点(自責点0)は堂々たる結果。佐藤奨真の飛躍に期待したい。

【ラブすぽ】佐藤奨真投手独占インタビュー
協力:千葉ロッテマリーンズ 22年5月11日実施

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内