外野手争いは精鋭揃い
千葉ロッテマリーンズの外野手争いは非常に厳しい。チーム最年長にして昨季も打率.310を放ち13年連続二けた盗塁の荻野貴司。昨季のパ・リーグ盗塁王でゴールデングラブ賞も獲得した髙部瑛斗。昨季チーム最多の16本塁打を放った山口航輝らがしのぎを削る。
藤原恭大はそんな争いに打ち勝ってレギュラーを掴むべく、23年シーズンに挑む。昨季は49試合出場にとどまり力を発揮しきれなかった。首脳陣やファンからの期待も感じており、頑張らなければいけないとの想いを強くしている。
協力:千葉ロッテマリーンズ 取材:23年3月17日 インタビュアー:花田雪