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呼吸を整え落ち着いて投球。千葉ロッテマリーンズ西村天裕が明かす好調の要因【ラブすぽ独占インタビュー】

「もう一人の自分が見ている感じ」

千葉ロッテマリーンズに今季から移籍加入したリリーバー、西村天裕(にしむら・たかひろ)。
3月に日本ハムから移籍すると、開幕から21戦連続無失点の球団記録を達成した。6月10日の対広島戦で記録は途切れたが、続く15日の対中日戦ではしっかり1イニングをゼロで抑えている。

好調の要因を問うと「昨年末からメンタル面の強化を心掛けてきました」と語る。大学の同級生が脳科学を専門にしていて、西村天裕の脳の使い方や考え方の癖を調べてもらったそうだ。結果、ルーティーンを作ると良いことが分かり、呼吸の仕方をルーティーンに取り入れることにした。

効果はしっかり現れており、ピンチになっても「ここをしっかり投げれば大丈夫」と動ずることなく投げられるようになった。日本ハム時代に宮西尚生投手が「もう一人の自分が見ている感じ」と言っていたが、それが分かったような気がしてきた。冷静に自分を見つめることができるようになったのだ。

また、リリーフ投手は緊迫したシーンでの登場が多いが、プレッシャーも苦に感じなくなったそうだ。去年までは多少は緊張感で窮屈になるシーンもあったと感じていたが、今は落ち着いて投げられるようになっているのだ。

取材日:23年6月7日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ