「ファンとチームの一体感を感じる」
千葉ロッテマリーンズは、今季交流戦終了時点でパ・リーグ3位。首位オリックス・バファローズとは1.5ゲーム差で十分に優勝を意識できる位置に付けている。
そのマリーンズで輝きを放っている1人が西村天裕(にしむら・たかひろ)だ。3月に北海道日本ハムファイターズからトレードで移籍してきたセットアッパー。開幕から21試合連続無失点の球団記録を樹立するなど快投を続け、交流戦終了時点で23試合23イニングに登板、6ホールドで防御率0.78の成績を挙げている。
ファイターズ時代から、マリーンズの外野席からの凄い声援は感じていたそうだ。実際にその声援を受ける立場になり、改めてファンとチームの一体感を感じていると語る。目標とする優勝を向けて、西村天裕には今後も快投を期待したい。
取材日:23年6月7日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ
公開日:2023.06.24