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【ソフトバンク】王者の理由! 育成施設の充実、そして「礼儀正しさ」&「キャンプ」《入来祐作オンライントーク》

キャンプの初日に課しているノルマがある!

この10年間で7回の日本一、現在4連覇中の福岡ソフトバンクホークス。

他チームと比べて何が優れているのか?

入来祐作さんは入団してくる選手の能力差はどのチームも差はないと語る。

たしかにソフトバンクは育成施設が充実しているということは言える。

しかし、それ以上に別の理由があると、ソフトバンクのコーチを経験したからこそ感じられた話をしてくれた。

入来祐作さんの口から出たそのキーワードは意外にも「挨拶」。

選手の挨拶が非常に礼儀正しいとのこと。

挨拶ができることと、野球が強いことは関係なさそうに見えるが、その「物事に対する律儀な姿勢」が練習態度や試合に取り組む場合にも出ているという。

「野球を極める律儀な姿勢」が全選手に自然と植え付けられる土壌があるということだろう。

なので、コーチも選手の前でゆるんだ態度を見せられない。常に緊張感を持って取り組んでいるという。

なぜにソフトバンクが礼儀正しいチームなのかは明確な理由は分からないが、入来祐作さんが推測するに王貞治会長が監督時代から教えていたことが代々続いているのだろうと語る。

ちなみにキャンプにも強さが垣間見えるエピソードがあるという。

・実績のあるベテラン選手でも別メニューは無し。全員で同じ練習をする。

・キャンプ初日にやる12分完走。2850mを12分で走れないと永遠に走らされるとのこと。プロ野球選手としてギリギリ走り切れるラインとのこと。しかし、これがあるからオフを怠けて過ごせないのだ。

こんなところにも王者・ソフトバンクの強い理由がある。

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