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【横浜DeNA】中畑清監督は、いま思い出しても当時としては珍しいタイプの指導者だった!?≪石川雄洋オンライントーク≫

20代だった自分と対等にコミュニケーションを取ってくれた唯一無二の監督!

16年のプロ野球選手としてのキャリアの中で印象に残っている指導者をあげてもらったところ、名前が出たのは中畑清監督。


石川雄洋さん自身、他人とよくコミュニケーションを取るタイプではないという。

しかし、キャプテンを任されていたということもあり、中畑清監督とは最も熱く意見を戦わせたという。

スポーツ新聞に「石川雄洋と中畑清監督との確執、衝突」などと書かれたこともあった。

しかし、それはお互いがチームのことを思って強い気持ちで話し合ったことであり、決して感情的なことではないし、ケンカをしたということでもないと話してくれた。

のちにラミレス監督になってベイスターズはAクラスに入れるチームになったが、その土台を作ったのは間違いなく中畑清監督の功績もあると石川雄洋さんは語る。


一昔前は「監督・コーチは絶対的な存在」という時代だった。

なので、20代の選手と熱くコミュニケーションを取ってくれる監督というのは、いま思えば珍しい存在だったと語ってくれた。

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