プレー以外のことでも注目されることの良し悪し
NPB時代は阪神タイガースという人気球団、またドラフト1位ということもあってマスコミの注目度も高かった伊藤隼太選手。
グラウンドの外でも完全な自由ということはなく、正直言うと息苦しい部分もあったという。
そうすると、プレーに100%集中するメンタルを保つのも一苦労だ。
しかし、独立リーグは良い意味でそこまでマスコミに追いかけられたり、記事を書かれたりすることもないので、「純粋に野球に向き合える」という感覚だと教えてくれた。
独立リーグは自分次第。練習の量もメニューも自分で決める。
その代わり、結果が出なければ来年はない厳しい世界。
独立リーグは自己管理能力が大きく必要になる場所だ。
公開日:2021.08.26