SPORTS TALK
- スポーツを通じたコミュニケーション -

  • HOME
  • SPORTS TALK
  • 【阪神】1軍での試合出場時は嗚咽をするくらい緊張した、そして緊張が強かったときの方が結果が良かった!!【愛媛マンダリンパイレーツ】

【阪神】1軍での試合出場時は嗚咽をするくらい緊張した、そして緊張が強かったときの方が結果が良かった!!【愛媛マンダリンパイレーツ】

緊張すればするほど、結果は良くなる!?

阪神タイガース時代、自分の弱いところを他人に見せたりすることはしないように、内に秘めてプレーしていた。

これはプロ野球選手として心に決めていたことだと伊藤隼太さんは言う。


今だから話せる「自分の弱かった面」の話だ。


ファームの試合では全くなかったが、1軍の試合出場前は嗚咽が止まらなかったという。

2017年や2018年は代打での出場が多く、1軍に帯同することが多かった。

ネクストバッターズサークルなどでは足の震えが止まらなかったし、ベンチ裏で代打の出番を待っている時でさえ精神集中をすると気分は追い詰められてトイレに籠ることも多かったという。

しかし、その緊張感が強ければ強いほど、いざ打席に入ったときは集中力も高いし、良い結果に結びつくことが多かった気がすると伊藤隼太さんは振り返る。


代打という役割だと試合に出ない日もある。

しかし、結果敵に出なかったとしても、試合中はいつ訪れるか分からない出番に備えて準備をして精神集中もしている。

そうすると、試合でプレーをしていないのに試合前に比べて2kg~3kg体重が落ちていたというから驚きだ。

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内