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楽天・西武の2022年シーズン。岩本勉氏の予想が下位にとどまる訳とは?

楽天に欲しい新エース。西武は平良がカギ

2022年パ・リーグのシーズン順位予想。 4位東北楽天ゴールデンイーグルス、5位埼玉西武ライオンズと予想した岩本勉氏。

東北楽天ゴールデンイーグルスは、ベテランの名がまず上がった。田中将大、岸孝之、則本昂大。確かに実績もあって強い戦力だが、シーズンで貯金を10個作れるかというと疑問符が付くそうだ。

15勝5敗で行けるかと問われると、15勝したら良くても8~9敗となるだろうと予想されるのだ。田中将大は33歳、岸孝之は37歳、則本昂大は31歳と、そろそろ年齢によるマイナス点を感じる頃だろう。

一方で若手投手はどうか。昨季10勝の瀧中瞭太、9勝の早川隆久、二人が新エースに名乗りを上げてほしいところである。

ただ、パ・リーグは全体に団子状態だと岩本勉氏は語る。

埼玉西武ライオンズでは、投手陣は髙橋光成、松本航、今井達也はローテ―ションでしっかり回っていく必要がある。

球界屈指の速球を持ち、昨季60イニングで防御率0.90の平良海馬は、今度はテクニック的な部分、うまさをどう見せていけるかがカギとなる。平良海馬が剛速球の他にうまさも見せてくると、後ろが強くなり、セットアッパー陣も定まってくる。

さらに投手では、ドラフト1位左腕の隅田知一郎や助っ人にも期待したいところだ。

収録:22年1月11日

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