名手が教える内野守備の心構え!
まず打球を待つときはピタッと止まっておくという。
小刻みに動きながら守る人もいるが、片岡保幸さんはその動きが打球に合わなかった時に反応が遅れるので止まっているようにしていたという。
何を考えて守っていたかというと、バッターのインパクトだけに集中して、あとキャッチャーのサインを見てどの方向に打球が来る確率が高いかを一球一球予測してポジションを変えていたとのこと。
それにプラスしてバットの出方、ファールボールを見て準備をしていたとのこと。
この準備を怠ると良いプレーは出来ないと教えてくれた。
野球をやっている小学生、中学生などに肝に銘じて欲しいアドバイスだ。
公開日:2023.01.06