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【巨人】源田壮亮ではなく、坂本勇人が現状のベストショートだと片岡保幸が語る理由とは!?

※9月26日の収録です


名ショートとして活躍した片岡保幸さん。

侍JAPANにも選ばれたこともあるその名手の目から、いまのショートを守る選手達についてトークしてもらった。

 

まず上手だと思う選手で名前をあげてくれたのが広島・田中広輔。

とにかく堅実。来た打球を横着せずにしっかりとアウトにする守備をしていると分析する。

 

セ・リーグのショートで2022年守備率1位のヤクルト・長岡秀樹に関しても話してくれた。

ちょっと軽いプレーに見えるところもあるが、とにかく足が速いのでアウトにできるという武器を持っていると話してくれた。

 

横浜・森敬斗については上手だけど常にガムシャラにプレーしているように見えるので、あれでは1年持たないと分析する。

肩が強いのは良いことだが、その肩に頼ってボールを投げているので、肩やヒジに負担が大きくなりケガをしそう。

もっと足を使って投げられるようになればケガもしないで1年間フルに出場できる選手になれそうだと話してくれた。

 

最も上手だと感じる選手として侍JAPANにも選ばれた西武・源田壮亮の名前を投げかけてみたが、意外にもそうではないという答えが返ってきた。

捕ってから投げるというボール捌きは超一流だが、足があまり使えていないので正しい送球が行っている確率が少し低いという。

 

それに比べて基本を確実にやっている巨人・坂本勇人が現状のベストショートだと片岡保幸さんは言う。

いまだにとにかく徹底して基本練習を続けているという。

地味に見えるかもしれないが、転がってくるボールに右から入って正面で捕るという練習を繰り返しているというのだ。

一見華やかに見えるプレーの陰に地道な練習があるのだ。

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