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千葉ロッテマリーンズ荻野貴司「30歳を超えてからケガが減ってきた訳」とは?【ラブすぽ独占インタビュー】

千葉ロッテマリーンズの切り込み隊長、荻野貴司。今季も好調を維持し、8月終了時点で打率.303はリーグ6位、盗塁15個はリーグ5位とチームの優勝へ向けて貢献を続けている。

荻野貴司は、過去は長くケガに悩まされ続けていた。ルーキーイヤーの2010年に開幕46試合で25盗塁という成績を残すも、試合中に右ひざを痛め無念の戦線離脱。以降のシーズンも右ひざ痛、腰痛、肉離れなどケガに悩まされ続け、高い能力を持ちながらも、フルシーズンでの戦いが出来ないことがほとんどだった。

だが、2017年シーズン(31歳)にプロ入り最多となる103試合に出場すると、2019年シーズン(33歳)には125試合に出場し、初の規定打席到達。ベストナインとゴールデングラブも受賞した。

ケガが減ってきた要因に関して、荻野貴司は「トレーニングの成果もあるし、体のケアに使う時間を増やした」ことを挙げている。

今季で35歳。年齢だけでいえばベテランとなるが、それでもしっかりチームに貢献できているのは、日々の鍛錬の賜物だろう。

ルーキーイヤーの2010年以来となる日本一へ向け、荻野貴司はチームを引っ張り続ける。

千葉ロッテマリーンズ 荻野貴司選手 ラブすぽ独占インタビュー(収録:2021年8月18日)

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