8月13日(金)から後半戦が始まる今季のプロ野球。
パ・リーグの前半戦を振り返ると、
1位:オリックス(42勝34敗:貯金8)
2位:楽天(41勝36敗:貯金5)
3位:ロッテ(37勝34敗:貯金3)
4位:ソフトバンク(37勝37敗:貯金ゼロ)
5位:西武(33勝38敗:借金5)
6位:日ハム(30勝42敗:借金12)
となっている。
千葉ロッテマリーンズは7月に6勝2敗1分と追い上げたこともあり、首位オリックスと2.5ゲーム差の3位と好位置につけている。
この3位に貢献したのが5年目の右腕、佐々木千隼だ。31試合登板で4勝0敗12ホールド、防御率1.06という成績を前半戦で残した。
オールスターと東京五輪での例年より長い中断期間。その間を佐々木千隼は、「ちょっと体を追い込もう」という意識でトレーニングすると語る。前半戦での疲れからも回復できている。
「どんな形でもチームに貢献したい」その思いは、過去4年間の苦しかった日々もあって強いはずだ。昨年の2位を越える成績、すなわち優勝を目指して後半戦も戦い続ける。
千葉ロッテマリーンズ 佐々木千隼投手 ラブすぽ独占インタビュー(収録:2021年7月23日)
公開日:2021.08.06