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前半戦31試合登板で防御率1.06。千葉ロッテ5年目で飛躍のドラ1セットアッパー佐々木千隼!【ラブすぽ独占インタビュー】

8月13日(金)から後半戦が始まる今季のプロ野球。

千葉ロッテマリーンズ5年目右腕、佐々木千隼。2016年ドラフト1位で入団。ルーキーイヤーの2017年には開幕ローテ入りし、完投1を含む4勝を挙げたが、翌年以降はケガに悩まされた。

昨季も登板は5試合に4イニング1/3にとどまり、迎えた勝負の5年目。先発ではなくセットアッパーとしてマウンドに立つと、前半戦31試合34イニングで自責点はわずかに4。4勝0敗1セーブ12ホールド防御率1.06と見事な活躍を見せ、オールスターにも出場した。

今季は投球の際にあえて力をこめず、「ゼロからゼロで」投げるイメージをしていると佐々木千隼は語る。フォームとボールにギャップを持たせた方が打ちづらいと感じているのだ。

チームは前半戦終了時点で3位。千葉ロッテマリーンズの優勝へ向けて今後も佐々木千隼の力は不可欠だ。

千葉ロッテマリーンズ 佐々木千隼投手 ラブすぽ独占インタビュー(収録:2021年7月23日)

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