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【ソフトバンク】「仲が悪い」と「つるまない」は似て非なるもの。つるむチームは弱い!≪松中信彦オンライントーク≫

グラウンド以外での接点ゼロで作り上げた常勝軍団・ソフトバンク!

黄金時代のソフトバンクを知る松中信彦さんに選手同士の関わり方がどうだったかを聞いてみた。

 

中堅~ベテラン選手同士がつるむことはなかったという。

ユニフォームを脱げば各選手は後輩だけを連れて食事に行っていたという。

具体的には小久保裕紀、井口資仁、城島健司らが一緒に食事へ行くことはなかったという。

強いて言えば、松中信彦さんは若い頃に小久保裕紀に何回かだけ連れて行ってもらったことがあったとのこと。

 

周りは「仲が悪いんだろう」と言っていたが、決してそうではない。

むしろ松中信彦さんがプロ野球選手になったばかりの頃のダイエーホークス時代は多くの選手がつるんで試合後に食事に行っていたという。

負けた試合の後などは傷の舐め合いをするだけ。

次に勝つための話になることは少なく、相手ピッチャーが良かったから打てなくて仕方ないという話で終わっていたという。

 

強いチームと弱いチームは試合後の選手同士の関わり方によっても変わってくる。

我々ファンには分からない部分の興味深い話だ。

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