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【中日】星野仙一の愛情を思い出す。「怒られもせず使われない」より「殴られても使ってもらえる」ほうが幸せ!≪中村武志オンライントーク≫

※開幕直後、3月28日の収録です


中村武志さんの恩師と言えば間違いなく熱血監督・星野仙一ということになる。

当時は実際に殴られるようなこともあったというが、これは愛情があってのこと。

もちろん暴力はいけないことだが、本気で怒ってくれるということは愛情があるということの裏返しで、どんなに怒られても次の試合で使ってくれたことに本当に感謝しているという。

決して怒られっぱなしで放っておかれたわけではないと中村武志さんは話してくれた。

 

プロ野球選手は試合に出てナンボ。

どんなに優しくしてもらっても、試合に出してもらえないことが最も辛いこと。

だったら、怒られてもいいから試合に出して欲しい。これが中村武志さんに限らず全プロ野球選手の本音だろう。

 

監督というのはそれだけ覚悟を持って選手と接して、選手起用をしている。

今年の立浪和義新監督にだってもちろん覚悟はあるはずだ。

星野仙一とはキャラクターも違えば、時代も違うが若手選手を覚悟を持って、時には我慢をして使い続けるだろう。

その筆頭格は岡林勇希と言っていいだろう。

今年からしっかりと外野のレギュラーとして出場し続けている。

7月が終わった時点で打率.282という好成績。

まだ20歳の若武者、今後のさらなる活躍に期待だ!