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07年千葉ロッテで16勝1敗防御率1.82。5度の二桁勝利を挙げた成瀬善久が語る「セ・パの違い」とは?

「レベルの差はない。しかし違いはある」

千葉ロッテマリーンズなどで活躍し、今はBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスで投げ続ける成瀬善久投手。

千葉ロッテマリーンズには03年ドラフト6巡目指名での入団。3年目の06年に初勝利を挙げると07年には驚異の16勝1敗、防御率1.82という凄まじい成績を残す。以降も先発として活躍し二けた勝利を5回経験している。

15年にはFA移籍で東京ヤクルトスワローズに3年間在籍。セ・パ両球団を知る成瀬善久投手に、セ・パの違いを訊いた。

ここ10年で日本シリーズ制覇はパが9回。セが1回。交流戦でもパの勝ち越す年が多く、レベルの違いが多くの関係者やファンから指摘されている。

成瀬善久投手の意見は「レベルの差はない」。だが、意識面での違いはあるとし「セは『ここに投げなければいけない』(コントロール重視)」「パは『自分の今のベストボールはこれだ!と信じて投げる』」という違いを感じるという。

結果としてパにプラスアルファの力が出ているのでは?という分析だ。

今季も予定では5月25日から交流戦が始まる。セパの考え方の違いにも注目してみるとより楽しめるのではないだろうか。

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