横浜高校の3年間でもキツかったのに…
2003年のドラフトで千葉ロッテマリーンズから6位指名を受けた成瀬善久投手。
横浜高校に通っていた成瀬善久投手は、監督の渡辺元智に亜細亜大学に行けと勧められていたとのこと。話も進んでいて、推薦入学はおおよそ決まっていたそうだ。
理由は下位指名だと契約金や年棒が安いから。
それなら大学で頑張って上位指名を受けられるように頑張ったほうが良いと。
しかし、高校時代の練習でも辛かったのに、また4年間も頑張れる自信がなかったので、大学行きの勧めを断ったのだという。
渡辺元智監督には「大学に行くことになったら野球は辞める」とまで伝えるほど意志は固かったとのこと。
それだけに、ロッテマリーンズに指名されたときは本当にホッとしたとのことだ。
公開日:2021.05.23