成績は残せなかったが、とてもプラスになったことは?
FA宣言をしてロッテからヤクルトに移籍した成瀬善久。
ロッテで90勝も挙げた功労者だが、あえて移籍して得られたものはあったのか?
成績としての数字は良くなかったが、野球人生トータルという意味ではとてもプラスになったという。
まず球団によって違うプレースタイル、戦法などを知ることができたこと。
セ・リーグとパ・リーグの野球は違うので、その両方を見られたことで野球観も変わったと語った。
また、そもそも「どうしてセ・リーグの選手は変化球を打つのが上手いのか?」とずっと思っていて、それを間近で見られたのは勉強になったとのこと。
公開日:2021.08.02