なんでもかんでもメジャーリーグの真似をすればよいわけではない!!
先発ピッチャーは中6日で100球投げたら交代するというのがスタンダードな風潮になってきたプロ野球界。
分業制がハッキリしてきて、以前よりもリリーフピッチャーの出番が増えてきた。
しかし、給料は昔のままで個人差はあれど全体的に見れば先発投手のほうが高額年棒。
先発投手の年棒を下げてでも、リリーフ投手の年棒を上げるべきでは?
そもそも100球投げると体にどのような変化が起こるのか?
「100球投げた時」と「110球投げた時」と「120球投げた時」で何が変わるのか?
誰も解明していない。そして絶対に個人差も生じてくる。
100という数字が単純に分かりやすいから、メジャーリーグがそうしているからという理由で「100球で交代」という風潮が出来上がっているだけではないのか?
自分自身が先発ピッチャーをやっていた斉藤和巳さんだからこそ、あえて言う。
中6日で100球しか投げない先発ピッチャーなんて魅力がない!!
ズバリ、斉藤和巳さんの本音だ!!
公開日:2021.12.04