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対戦の記憶【イチロー】打った瞬間が見えない? 【松井秀喜】ペチッでホームラン!≪斉藤和巳オンライントーク≫

対・イチロー、対・松井秀喜、信じられない思い出を語る!


イチローに関しては「どこにどのボールを投げてもバットに当たる」という印象しかなかったという。

自分が投げたボールの軌道に対してイチローのバットが同じ軌道で入ってきて打たれるから、当たった瞬間が分からなかったという。

当たった瞬間にボールが一瞬消えて、途中からボールがポンと出てくるような不思議な感覚にさせられたという。

なので、空振りを取ることは非常に困難で、打ち取るとしてらイチローの打ち損じしかないと思いながら投げていたとのこと。

ちなみに斉藤和巳さんの記憶では、4回対戦して1度も打ち取れなかったそうだ。

 

松井秀喜との対戦経験もある。

すぐに思い出されるのは「とにかくデカい」という記憶。

対戦の思い出は、斉藤和巳さんが投げたボールが松井秀喜が振ったバットに当たったときに「ペチッ」と音がしたので、バットの先っぽに当たって打ち取ったと思ったことがあるという。もしくは、アキレス腱が切れるような音にも聞こえたので、その瞬間は大丈夫か? とも思ったとのこと。

しかし、後ろを振り返ればボールは弾丸ライナーでライトスタンドに運ばれていた。

明らかに他のバッターと打球音が違う。

それが松井秀喜との対戦の思い出だという。

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