他球団のヘッドコーチとは少し違う存在価値
2021年シーズンが始まって一ヶ月半以上が経過した。
今年からソフトバンクには小久保裕紀がヘッドコーチに就任。
2013年から3年半もサムライジャパンの監督をした経験は大きな戦力となっているはず。
ファンからするとヘッドコーチという役目は戦術面や選手起用などで効果を発揮しそうだと思うものだが、斉藤和巳さんは少し違った見方をしている。
ズバリ、「小久保裕紀の加入で、他のコーチがやり易くなっている」と語る。
工藤公康監督は年齢的にも実績的にも偉大過ぎるので、他のコーチはどうしても気を遣うことがある。
そこにお互いリスペクトし合っている小久保裕紀がクッション役として間に入ることで風通しが良くなり、チーム内の色々な事が潤滑に回っているのではないかと見ている。
公開日:2021.05.23