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平成の大エースと呼ばれた斎藤雅樹のプロ1年目の成績とは!?

プロ1年目の5月に、当時の藤田監督より、サイドへのフォーム変更を言われた斎藤雅樹。

それからは、2軍の試合には一切参加せず、多摩川グランドで居残り練習の日々に。

しかもシーズン終盤の9月に、地元埼玉は大宮で試合があるため、球団よりご当地選手として宣伝するので、そこに合わせて投げれるようしようと、指令のもと練習に励むことに。

そして、9月の大宮の試合で先発登板を果たした。

負けはしたものの、7回ぐらいまでを1失点で押さえる好投が「自信になった」と語り、残りの試合で、2軍とは言え大きな成果を残すことに!!

そんな経緯があった斎藤雅樹は一年目、その後もファームで勝ち星を重ね、自信を深めていったのだ。

※この動画は、2020年2月に開催された斎藤雅樹氏トークショーでのものです。

22年11月15日(火)に斎藤雅樹・村田真一の黄金バッテリーに会えるイベント!

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22年11月15日(火)には、斎藤雅樹氏、村田真一氏が上梓した書籍「ジャイアンツ伝統のエースたち」(日本文芸社)の刊行を記念して、二人と会える「書籍お渡し&3ショット撮影会」が開催される。

日程:22年11月15日(火)19時開始
会場:大手町サンケイプラザ3階
参加費:1980円(税込)

【4大特典】
①斎藤雅樹氏、村田真一氏とお客様と3名で3ショット写真
②書籍「ジャイアンツ伝統のエースたち」
③デジタル写真NFT(4種類の内ランダムで1種)
④ミニトークショー

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黄金バッテリーに会えるまたとない機会、チケットは早めにお買い求めを。

『ジャイアンツ伝統のエースたち』が発売

80年代後半から90年代に活躍した「平成の大エース」斎藤雅樹は82年ドラフト1位で巨人に入団すると、85年にはローテーションに定着し12勝8敗、防御率2.96の成績を上げた。

86年から88年は伸び悩み打者転向の話も出たが、89年が一気に飛躍の年となる。5月10日の対大洋戦から7月15日の対ヤクルト戦まで、プロ野球記録となる11試合連続完投勝利。内3試合は連続完封勝利だった。この89年は最終的に20勝投手となり、最多勝、最優秀防御率(1.62)、ベストナインにも選ばれた。斎藤雅樹は翌90年にも20勝投手となるなど、5度の最多勝、3度の最優秀防御率のタイトルを獲得。「ミスター完投」「平成の大エース」と呼ばれ、数々の名勝負の主役を張った。

そんな斎藤雅樹が捕手・村田真一と共に『ジャイアンツ伝統のエースたち』(日本文芸社刊)を上梓。江川卓、西本聖、定岡正二、槇原寛己、桑田真澄、上原浩治、菅野智之といった歴代のエースたちを二人はどう感じていたのかを語る。また戸郷翔征、(翁田)大勢の近未来の巨人を支える投手への思いも記す。

『ジャイアンツ伝統のエースたち』は巨人ファンはもちろん、全てのプロ野球ファンにとってたまらない一冊だ。

【書誌情報】
書名:ジャイアンツ伝統のエースたち
著者:斎藤雅樹/村田真一
定価:1980円(税込)
株式会社 日本文芸社刊

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