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【阪神】「代打の切り札」は相手ピッチャーの得意な2球種だけ待っていればいい!?≪関本賢太郎さんオンライントーク≫

スタメンで4打席立てるバッターとは真逆といっていい思考方法!!

長年に渡り「代打の切り札」を務めた関本賢太郎さんに「1打席勝負の難しさ&対応方法」を聞いてみた。

「先発投手」と「中継ぎ&クローザー」では投げてくる変化球の数も違うとのこと。

玄人好み必至の「代打論」!!


例えば5種類の変化球を投げられる先発投手だったとする。

最も得意な変化球は無駄に投げない。なぜなら追い込んだときやピンチの時に使いたいからだ。先を見据えて投げるピッチングだ。4打席立てば5種類の球種で勝負してくる。

また、バッターの苦手な球種、弱点を突くように投げようとするのも先発投手に多い傾向だ。


では、5種類の変化球を投げられるクローザーがいるとする。

先を見据える必要はない。目先の1イニングを抑えればいいからだ。

そういうピッチャーは最も得意な変化球を最初からバンバン投げてくる。5番手の変化球など投げることはほとんどない。

また、相手打者のことを考えずに自分本位で投げる傾向が高いという。

ストレートが得意なバッターだと分かっていても、ピッチャー側がストレートに自信があればストレートで勝負するのだ。


こういったことを「代打の切り札」の立場に立って逆利用することが出来るというのが関本賢太郎さん流のシンプル代打論。

「相手の得意な球種を2つ調べてそれを狙い打てばいい」という考え方だ。

あとは、そのボールを打ち返せるだけの技術力が自分にあるかどうかの勝負だ。