得点圏打率.438と勝負強い
プロ野球の人気を測るひとつのバロメーターである『プロ野球SNS&検索ポイントランキング』。
開幕したての6月、ひとつの傾向があることが分かる。この時期は外国人選手がまだファンの間に浸透しきっておらず、名前を調べる傾向にあるのだ。
6月の1位は阪神のジャスティン・ボーア。バースの再来と期待される打者のことを、皆が一斉に検索したのだ。となると、もう一人の阪神の新助っ人ジェリー・サンズが気になってくる。
今回のランキングにはジェリー・サンズは残念ながら入っていないが、活躍ぶりは十分だ。7月26日までの成績は、22試合出場で打率.280の5本塁打15打点。特に得点圏打率は.438。打順も7番から3番へと昇格を果たした。
ジェリー・サンズは昨季は韓国リーグで打点王。その勝負強さを今後も発揮し、タイガースを優勝争いまで引き上げていってほしい。
プロ野球に関するTwitterのつぶやきや、ブログ、2チャンネルなどの各種掲示板への書き込み、Google:Yahooなど各種検索エンジンで検索された回数などを集計。ポイント化された数値(SP=Serched Point)をランキング化。各球団の各月SP上位2名を選出。その中でのセ・パ上位10名を紹介。SPは、スポーツメディア「スポルアップ」が独自のリサーチ技術を用いて算出している。
≪スポルアップ:会社概要≫
日本最大級のスポーツトレーニングメディア「スポルアップ」を運営。月間50万のスポーツユーザーを集めている。Facebookを活用したPRに定評があり、大手スポーツメーカーが新商品プロモーション媒体として活用中。
代表の山本慎二郎氏は楽天・Amazon・ネット広告出身のため、ネットショップに精通。ネットショップ構築のコンサルティングも行っている。
公開日:2020.07.27