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ロッテ若手選手の可能性

2019年3月25日開催 2019年プロ野球順位&タイトル予想大会

GWの余韻もそろそろ冷め始めてきたのではないだろうか。そんな中、パリーグはソフトバンクが頭一つ抜けて首位に立つ中、2位以下は日替わりで順位が変わっている状況だ。

今日のロッテの順位は4位となっているが、15勝16敗1引き分け借金1と決して大きく負け越しているわけではない。同率2位の日ハム、楽天とはゲーム差1しかなく、同率4位の西武と共に虎視眈々と上位を追いかけている。現在首位を走るソフトバンクの12の負けの内、5の負けを与えているのがロッテとソフトバンクが現状苦手としている球団となっている。

そのロッテを支えている打者と言えば、打率.322本塁打13打点27と凄まじい活躍を見せているレアードだろう。そのレアードに続けと荻野貴司や鈴木大地も結果を出している。特に今年のロッテはレアードの13本、中村奨吾の7本、角中勝也の5本とホームランが目立っている。その為、防御率チームトップの涌井秀章が防御率3.25と投手陣の失点は目立つものの打線がしっかり打ってくれている為、ロッテは勝ち切れている状況だ。

現状の打てる打線の中に若手選手が割って入ることはなかなか難しいだろうが、これから夏の暑い時期に活躍する藤原恭大の姿を期待したい。

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