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【ヤクルト】プロに入ってからサイドに変えた館山昌平、フォームは誰も参考にせずに1日400球の的当て遊びの中から作り上げた!

「良いフォーム」というのは人によって違う! 自分にとって最も投げやすい腕の角度を見付ける作業をした!!


ヤクルト入団1年目の途中にオーバースローからサイドスローに変えたという館山昌平さん。

誰かのフォームを参考にしたりはしたのだろうか?

答えは“NO”だ。

 

室内練習場で軽く的当て感覚でボールを投げてみて、最も的にボールが当てやすい腕の角度を固めていったところ、世間でいうところのサイドスローの腕の角度になったという。

もともと「コントロールを重視しようと意識して投げるときは腕が下がっていた」という自分の特性を分かっていたとのことだ。

 

館山昌平さんにとって「良いピッチャーのフォームと世間一般で言われている投げ方」というのは100球を超えてくると肩にダメージがあったというのだ。

 

理想のフォームは人それぞれ。

選手にも指導者にも知って欲しいことだ。

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