2004年に阪神タイガースに入団し、プロ1年目から一軍で101試合に出場した鳥谷敬。
今では守備の名手と言われるほどの選手となったが、入団当初はそうではなかった。
その鳥谷敬の守備に対して、徹底的に厳しい言葉を投げ続けたのが下柳剛だ。
絶対に取れないボールに飛び込めと言われ続け、人生で一度も人を恨んだことのない鳥谷敬が初めて恨んだのが下柳剛だった。
しかし取れないはずのボールに飛び込み続けた結果、10球に1回、5球に1回とボールを取れるようになっていることに気が付いた鳥谷敬。
その時、鳥谷敬は自分の限界を超えさせてくれたのは下柳剛だったことにも同時に気づいた。
恨みから感謝の気持ちに変わっていったことを下柳剛の送別会で鳥谷敬が話すと、聞いていた下柳剛がなんと!?
公開日:2019.10.25
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