中日ドラゴンズ期待の星、根尾昂。
2019年ドラフト1位で入団した根尾昂は、2019年はその大きすぎる期待に完全に応えることは出来ず、二軍では108試合に出場したものの、一軍では2試合2打席ノーヒットに終わった。
そんな根尾昂の姿を一緒に戦った友永翔太は「打てずに落ち込み、打っても喜ばない」と評する。あくまで根尾昂の志はもっと高いところにある、ということだろうか。
2020年シーズン。二軍で力を蓄える根尾昂は1試合で2本塁打を放つなど、上昇気流に乗っている。期待の星が輝く日を、ファンは心待ちにしている。