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【阪神】鳥谷敬は新聞を読む習慣がなかった。ある日のこと、金本知憲から新聞をもらった。その理由とは?

「紙面を通じて…」では永遠に届かない!!

阪神タイガースに長く在籍していた鳥谷敬さん。

人気球団がゆえに、負けた翌日などはスポーツ新聞紙上でなど大きく叩かれることもある。

特に中心選手となればその比重は大きくなる。

それを目にした選手は精神的にダメージを受けてしまうものだ。

 

しかし、鳥谷敬さんはもともと新聞を読む習慣がなかった。

なので、自分に関するニュースを単純に知る機会がない状態にあったということ。

意図的に目にしなかったというわけではない。

なので、マスコミの声を気にすることもなく常にフラットな精神状態で試合に臨めていたという。

 

ある日、金本知憲が新聞紙上で鳥谷敬さんの走塁についてアドバイスをしたことがあったという。

金本知憲とすれば、現役選手は自チームに関する記事は目を通すものだという常識めいたものがあったのだろう。

しかし、鳥谷敬さんは新聞を読む習慣がないので、その記事を目にしていなかった。

本人と会った時に「記事読んだか?」という話になり「何のことですか?」と返した鳥谷敬さん。

金本知憲はその新聞をくれたとのことだ。

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