130kmのストレートで打ち取るピッチングの妙を教えてくれた!!
鶴岡慎也さんが自分のレベルアップに繋がったピッチャーはダルビッシュ有だと話してくれたが、それだけではないと話を続けてくれた。
その投手の名前は武田勝。
変則的な左のスリークォーターから投げられるストレートは130km程度とプロのピッチャーとしては最も遅い部類だった。
しかし、必ず構えたところに投げてくれた。しかも、クロスファイヤーで。
そのストレートを各バッター達は見逃したり詰まったりする。
そしてスライダー、シュート、チェンジアップを織り交ぜることで打者を翻弄させる。
その配球の妙が鶴岡慎也さんのリード力を上げたのだ。
ダルビッシュ有とは真逆なタイプのピッチャーだった武田勝。
ピンとこない人はぜひ過去の動画を検索して、その投球を見てみて欲しい!!
公開日:2022.09.27