吉村裕基や石川雄洋などの台頭が内川聖一に危機感を与えた!
NPBで2186本のヒットを放ち、セパ両リーグで首位打者を獲得。2011年にはパ・リーグMVPにも輝いた内川聖一。
その内川聖一選手のトークショー。2004年2005年ころには試合出場も増え、2006年には規定打席にこそ達しなかったものの、124試合に出場して115安打を放つなど、1軍に居続けることが出来た。
だが2007年、夏ころに2軍落ちを経験する。
1軍にいるのが当然のような感覚になっていたころであり、また年下の吉村裕基や石川雄洋などが試合に出るようになり、「自分はこのままではいけない」と危機感を覚えるようになったそうだ。
数多くの栄光を掴み取った内川聖一も、日々危機感を覚えながら成長を遂げていっていたのだ。
公開日:2023.07.31