2009年のWBC、現地で日本国内での熱狂は分からず、成田空港を降りた瞬間にハリウッドスターだと思うくらいファンがいて初めて盛り上がりに気が付いた
NPBで2186本のヒットを放ち、セパ両リーグで首位打者を獲得。2011年にはパ・リーグMVPにも輝いた内川聖一。NPBにおける右打者史上最高打率記録保持者(.378。2008年)でもある。
2009年には第2回WBCの日本代表に選出される。主に左投手相手に起用され、大会成績は6試合出場で18打数6安打の打率.333。
決勝の韓国戦でも6番・左翼手として出場。5回裏には好守、10回表には先頭打者として右前安打を打ち、走者として決勝の得点を踏むなど、素晴らしい活躍であった。
日本でのフィーバーでも印象深いが、当初は友人知人の間で盛り上がっているだけだと思っていたそうだ。だが帰国時、成田空港でハリウッドスターなのかと思うくらいの大歓迎を受け、初めて日本での盛り上がりを知ったそうだ。
公開日:2023.08.04