一流選手になるためには技術力以外の要因がある!
一流選手の性格やメンタルについて。
そもそも必要なのは、しっかりとした自分の価値観、自分のスタイルに対する自信。
それでいて、アドバイスをくれる人に対して素直に話を聞分けられる姿勢を持っているかどうかだと和田一浩さんは言う。
たとえば広島・鈴木誠也。
もちろん今までやって来たことに自信はあるけれども、それでも新しいことに挑戦するため、人にアドバイスを求めて話を聞きに行ったりしている姿を目にするという。
ソフトバンク・柳田悠岐は今でこそスーパースターだが、1~2年目の頃は非常に苦労していて成績も出ていなかった。
そんな新人時代に多くの人にアドバイスを求めて足を運んでいたという。
和田一浩さんのいた西武ライオンズで言うと中村剛也、栗山巧、中島宏之などの若い頃は本当に好青年という印象しかないという。
キツイ練習でも楽しそうにやる。
高校出でプロの世界に入ってきた割には人間として芯があると感じていたとのこと。
公開日:2021.10.01