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【和田一浩バッティング講座】1cm長いバットを使いこなすのにキャンプで3~4年かかった&他人のバットを使いたがる選手のメンタルとは!?

打撃技術に関して類まれなるメソッドのある和田一浩さん!!

バットを短く持つ、もしくはそもそも短いバットを持つメリットを解説してくれた。

最も大きなメリットは「扱いやすい」こと。

なので、単純に空振りをする確率が減る。


その具体的な理由を動画で解説してくれているので、ぜひご覧あれ!!

しかし、長くバットを持つ、もしくは長いバットを使いこなせるメリットも同時に教えてくれた。

やはり長いほうが遠心力が効きやすくて、当たった時に遠くに飛ぶ。

とはいえ、長いバットを使いこなせるようになるのは大変なこと。

「芯の位置」が数ミリ変わってくる。この感覚の修正が非常に難しいとのこと。

実際に1cm長いバットを使いこなせるようになるには3年~4年もかかったという。

和田一浩さんクラスでそうなのだから、アマチュアの人はもっと時間がかかって当然だ。

別の話題になるが、絶不調の時に他人のバットを使わせてもらって打席に立つ選手というのがいるが、その選手の心理状態を聞いてみた。

自分のバットでしっかりと打つ感覚が狂っているから、他人のバットだと逆に芯でとらえられることがある。

しかし、これはその場しのぎ。しかし、絶対に長続きはしない対処療法だ。

どんな形でも1日に1本のヒットが打てれば野球選手は打率が下がらなくて落ち込まないで一日を終えられる。

そのためにはワラをもすがる思いで他人のバットを借りるのだ。

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