ピッチングマシーンにならないように!
スライダーのイメージが強い吉見一起さん。
握りも投げ方も包み隠さずに見せてくれた!
驚きなのは、なんと20種類ほどのスライダーを投げ分けていたという。
そんなにも投げ分けるようになったキッカケとなった人物は権藤博。中日ドラゴンズの大先輩である。
どんな指導、アドバイスがあったのか?
端的に書けば「ピッチングマシーンのようにならないように」ということだそうだ。
これはストレートにも同じようなことが言えて、140km、138km、136km、134kmと少しづつスピードを変えることで「ストレート」にも種類を作っていたという。
これが吉見一起の投球術といったところだろう。
話は戻るがスライダーの握り方、切り方などは言葉では説明しきれない。
ぜひ動画で確認して欲しい。
公開日:2021.03.03