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パラスポーツ・メディカル・鍼灸と3つの顔を持つスポーツトレーナーとは!?

専門学校は首席で卒業!学校生活は「なりたいものになるための時間」

-新田さんは、大きく分けると肩書きを3つ持っていますよね。

「まずは、鍼灸師としてKur.conditioningの代表を務めています。2つ目は、大田区にある山王リハビリ・クリニックに併設されているウェルネスジム山王で健康運動指導士として勤務。 高齢者などに運動を指導しています。3つ目はパラアスリートに向けたトレーニング。日本車いすラグビー連盟のメディカル部会強化トレーナーも務めています」

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-トレーナーを志したきっかけはなんだったのでしょうか。

「高校生のときにバスケットボールをずっとやっていたのですが、引退の時期も近づいた高校3年の春に膝をケガしました。その時の顧問の先生がテーピングをしてくれたりアイシングを教えてくれたのが一番のきっかけです。競技を辞めたときに、今度は選手をサポートしたいなって思って。調べる中でスポーツトレーナーという仕事を知ったんです。それまでは体育の教師を目指していました」

-高校卒業後に専門学校に入学した新田さんですが、どんなことを学んでいたのでしょうか。

「スポーツトレーナー科に入学しました。まず1年生では解剖学の勉強。筋肉や骨の部分が分かっていないといけないんで。現場実習ではテーピングやアイシングなどの入口の部分や、選手へのストレッチも経験しました。2年生になると授業の一環で週3~4日はサッカーやバスケ、ラグビーなどの現場実習に行っていました。あとは、トレーニングのプログラミングを作ったり、リハビリに関する授業。3年生では卒業論文も書きました」

-3年間に色んな学びが凝縮されていますね!

「楽しかったですよ。でも僕の中では”お遊びの3年間”ではなく”なりたいものになるための3年間”でした。アルバイトだったりも色々しましたけど、友達と遊ぶ時間よりも実習や勉強に時間を費やしたので、実際のところあまり遊んでないです。やりたいものをやれる時間だったので、逆に充実していたなという感じです」

-学生時代からしっかりモチベーションを保てるのはすごいです。

「卒業してしまうと、勉強できるタイミングって自分で用意しないといけないじゃないですか。学校出たら1人前のトレーナーとして働かないといけないんだなって思ったらこの3年間は無駄にできないし、奨学金も借りていることを考えるとそんなもったいないことはできないし。だから授業も全くサボらず参加して、試験もほぼオールAで卒業できないと僕は嫌だったので、勉強に費やしましたね。最終的には最優秀生として卒業となり、卒業式では壇上に上がらせてもらいました!」

【インタビュー】 Kur.conditioning 代表 新田恵斗

◆経歴◆
1991年、神奈川県生まれ。「Kur.conditioning」代表、「日本車いすラグビー連盟」メディカル部会強化トレーナー、「ウェルネスジム山王」ケアスタッフ。神奈川県立磯子高校、横浜YMCA専門学校、東京衛生学園専門学校卒。健康運動指導士、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の資格を持つ。パラスポーツにおいては、車いすラグビーのほか、パラパワーリフティングやパラカヌーの選手の指導も行っている。

【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
取材・構成=久下真以子
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