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1人1人がスポンサー。チリツモで出来るスポーツ選手の支援サービスとは?

エンゲート株式会社 城戸幸一郎氏インタビュー③

ーー城戸社長率いるエンゲート株式会社ですが、今年1月に新たなサービスをリリースをしました。

城戸:スポヲタ株式会社様とタッグを組んで、弊社のクライアントであるBリーグ・島根スサノオマジックの試合で「ギフティングゲーム」の提供がはじまりました。
あるポイント数以上をギフティング(投げ銭による支援)していただいた方々にアプリのバスケゲームを提供し、指でスワイプするフリースローで得点を競うものです。
さらに実際の試合に来ていただき、ハーフタイムにオーロラビジョン連動で、「誰が得点上位かを競うゲーム」を一斉に行う。「スポーツ×ゲーム」の組み合わせが、ユーザー様に新しい価値が提供できるのかという大きな実験にもなっています。

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ーーどうしてゲームとタッグを?

城戸:ギフティングに必要な要素はいくつかあると思っていて、そのうちの1つがエンターテインメントなんです。日本ではまだ一般的じゃないですけど、海外ではスポーツもゲームも同じエンターテインメントというくくりなんですよ。
そういう意味ではゲームとの親和性は高いと思っているんですけど、日本ではまだあまり浸透していない。野球ゲームやサッカーゲームと観戦そのものは結びつくイメージはないですよね。
僕たちは日本にギフティングという形で、ゲームを通じてチームや選手を応援しましょうという表現方法に挑戦しているのです。

ーーギフティングという特性上、ファン1人1人がスポンサーという考え方にもなりますよね。

城戸:そういうことです。「マイクロスポンサーシップ」という言い方もしていますが、僕たちはスポンサーの在り方を変えようとしている会社でもあるんです。
企業じゃなくてもスポンサーになれるし、チリツモで選手の支援をできるようなサービスでありたい。そういう表現方法の1つとしてゲームもあるかなということです。

ーー企業だけでなく私たち1人1人がスポンサーだという世界観が広がれば、スポーツの可能性はすごく広がる気がします。

城戸:スポーツ選手によっては自分でスポンサー探しをしながら練習や食事に取り組んでいる方もいます。それであれば、応援しているファンがその一部を直接支援できるプラットフォームがあればいいのではと思ってこのサービスを作りました。
そうすることで選手たちがもっと練習やプレーに集中できる時間が増えれば、素敵ですよね。

【インタビュー】エンゲート株式会社 代表取締役 城戸幸一郎
◆経歴◆
1974年、福岡県生まれ。九州大学卒。ソフトバンクで人事を担当の後、楽天で18年勤務し全国の地方支社や海外事業の統括と、フード&ドリンク事業部の執行役員を務める。テクノロジーの力で中央集権をdisruptするブロックチェーンの世界感に惹かれ起業。小学生からサッカー少年。現在はジョギングとキックボクシングに励む。

【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
取材・構成=久下真以子
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