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話すのも書くのも苦手。でも、スポーツライターとして自立できた理由とは?

「継続力」こそが、夢を叶えるただ一つの道。ブレない姿勢が成長の秘訣

ーーフリーライター1本で生きていけるというのは、すごいことだと思います。

佐藤:大学にも行ってないし、出版社などの社員としてはどこにも入れないと思っていました。だからこそ本当に地道にやっていかないと難しいと当初から感じてたんですよね。僕は話すことが苦手なので、書くことだったら自分にもできるかもしれないと思ってライターを目指しました。でも実際この世界に入ったら全然違いましたしね。

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ーー確かに、インタビューでは話を引き出すことが大事ですもんね。

佐藤:元々書くことも得意、というわけではなかったので、性格的にも能力的にも全然ライター向きじゃなくて。でも親にも応援してもらっていたし、自分も「目指す」と宣言した以上、辞めるという選択肢はなかったですね。自分がここまで来られたのは、「諦めずに続けてきたこと」。これに尽きると思います。

ーー新聞配達の仕事を11年していたという意味でも、佐藤さんには「継続力」が備わっているのではないでしょうか。

佐藤:確かに、そこで身につけられたのかもしれないです。僕の地元は宮城で、新聞配達をしていた当初は冬は膝まで雪が積もるような地域だったんですよ。早起きして自転車を押しながら配達して、家に帰って足を温めてまた学校に行くという生活をしていました。培った継続力が、今のキャリアに生かせているのかもしれません。

ーーとはいえ、ライターとして第一線で活躍できる保証は初めはないじゃないですか。不安はなかったのでしょうか。

佐藤:1つ目標としてブレさせなかったのが「オリンピック」だったので、そこまでは何があっても絶対続けると決めていたんですよ。ブレない目標が柱としてあると、モチベーションを保つことができるのでないでしょうか。今までお世話になった人に恩返しするという意味でも、成長した姿を見せたいですね。

【インタビュー】
佐藤主祥(さとう・かずよし)
◆経歴◆
1991年、宮城県生まれ。東京スクール・オブ・ビジネス卒業。中学から11年間新聞配達を続けたのち、スポーツライターに転身。スポーツをオールジャンルで取材。「東洋経済ONLINE」、「スポルティーバ」、「Rallys」、「KING GEAR」、「アントレSTYLE MAGAZINE」、「アルペングループマガジン」、「GATHER」等で執筆中。大のジャイアンツファン。菊池雄星・筒香嘉智世代。

【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
取材・構成=久下真以子

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