SPORTS WORK
- スポーツ業界で働く -

埼玉西武ライオンズ。プロ野球広報のやりがい【スポーツ業界で働く人たち】

埼玉西武ライオンズ広報部
服部友一さんインタビュー②

ーー服部さんが西武ライオンズの広報になったきっかけは何だったのでしょうか?

服部:それまでにも広報の仕事を経験して、この仕事をもっと突き詰めたいと思ったんですよ。そんなときに出会ったのがライオンズの求人でした。もともとスポーツが好きだったということもあるんですけど、子どもたちの野球離れなども叫ばれる時代の中で、スポーツをビジネスにするというところにすごく魅力を感じたんですよね。プロ野球球団を運営している会社がどうやって収益を上げて、どうやってファンを増やしていくか。どうやってグルメやグッズを売っていくのかという仕事はなかなか経験のできないことなので、応募することに決めたんです。

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ーー実際に入社してみて、いかがでしたか。

服部:広報というそれまでの経験を生かせることもあれば、全く違うこともありましたね。今まではそもそもどうやってメディアを通して自社の商品やサービスを広げていくか、というところから考えていました。でもプロ野球はありがたいことにテレビのスポーツ番組やスポーツ紙など多くのメディアの方が日々来てくださるので接する機会も多いですし、そういった面ではすごく恵まれていると思います。一方で、それ以外の分野が弱いという課題があります。これからの課題で言えば、例えば先ほど話したレストランなどは野球ファンのみならず幅広い層をターゲットにしているので、グルメ系やおでかけ系などスポーツ以外のメディアにも取材していただいて、ライオンズや野球の魅力を知ってもらえるようにしていきたいし、私自身それを期待されて採用されたのかなと思います。

ーーもともとアナウンサーで「取材する側」だったのが、広報になって「取材される側」に立つようになりましたよね。

服部:取材や撮影の勘所といいますか、そういったものは何となく分かりますね。「メディアはこういうのが撮りたいかもしれない」とか、「今こういう世の中だからこういう話をすれば取材のきっかけになるな」というのは、両方の立場を経験しているからこそすごく役に立って来ました。メディアの気持ちもわかるからこそ、それを逆手にとって「こんな話題はどうですか?」と提案できることもあります。

ーー今、ライオンズの広報をしていてやりがいを感じるときはどんな瞬間ですか。

服部:やっぱり自分の担当した仕事が世の中に出ていくというのは喜びを感じますね。ネットニュースやSNSも毎日チェックしますし、そこでのコメントや反応を見られるのも嬉しいです。「皆さんこう思ってくれてるんだ」って感じることもありますし、勉強させてもらうこともたくさんあります。自分の仕事がどう見られているのかを自分の目で見られるのはやりがいを感じますし、次の仕事へのヒントにもしています。

【インタビュー】服部友一(はっとり・ゆういち)
1988年、千葉県生まれ。法政大学卒業後、鹿児島読売テレビにアナウンサーとして入社。その後事業会社やPR会社での広報を経て、2019年10月1日に西武ライオンズに広報として入社。特技はテニス、料理。

【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
取材・構成=久下真以子

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